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J-GLOBAL ID:200902240340432439   整理番号:09A0345674

脊髄傷害に対する神経保護作用および組織修復のための,治療用分子の局所および持続的放出における新規なパラダイム

A New Paradigm for Local and Sustained Release of Therapeutic Molecules to the Injured Spinal Cord for Neuroprotection and Tissue Repair
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 595-604  発行年: 2009年03月 
JST資料番号: W1690B  ISSN: 1937-3341  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脊髄傷害(SCI)に対する神経保護作用の薬剤投与は有望な治療法であるが,血液-脊髄バリアーやその短い半減期により治療効果には限界がある。本論文はヒアルロナン(HA)とメチルセルロース(MC)よりヒドロゲル(HAMC)を調製し,これをエリスロポエチン(EPO)送達のためのIT薬物送達システムに用いる方法に関する。これを髄腔(IT)スペース注射するが,他の薬物送達方法に比較し,SCI後の組織欠落を減少させ,より多数のニューロンをもらすことを示した。即ち,HANC送達システムは組織部位におけるEPOの放出を局所特異的に持続させ,神経保護作用および組織修復に有効であった。
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分類 (2件):
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製剤一般  ,  神経系疾患の薬物療法 

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