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J-GLOBAL ID：200902240366567480   整理番号：08A0334705

既存建物における省エネルギー診断手法に関する研究 その1 用途別エネルギー消費量の簡易推定法

著者 (6件)： 山中圭悟 (北大) ,  羽山広文 (北大) ,  絵内正道 (北大) ,  菊田弘輝 (北大) ,  鈴木大隆 (道立北方建築総合研) ,  北谷幸恵 (道立北方建築総合研)
資料名： 空気調和・衛生工学会北海道支部学術講演会論文集
巻： 42nd  ページ： 155-158  発行年： 2008年03月13日 
JST資料番号： L1750A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建物の規模,竣工年,月別光熱費からエネルギー消費量を推定する手法を提案し,北海道の公共建築について消費量を計算した。先ずエネルギー消費を暖房熱源,暖房動力,冷房熱源,冷房動力,一般熱源,一般動力の用途別に分離した。美術館,保健施設,福祉施設に分けて延床面積,竣工年について重回帰分析し,エネルギー消費原単位推定式を導いた。この推定式による値を標準値とし,それと較べて各建物の省エネルギー性能を診断した。美術館は一般動力(電力)の消費が多く,新しいものほど多かった。保健施設は暖房動力が多く,新しい建物がエネルギー消費が多い。福祉施設では,暖房動力が多く新しい建物の消費が多いのは保健施設と同様であった。

シソーラス用語： *公共建築 ,  面積 ,  供用期間 ,  電気料金 ,  ガス料金 ,  *診断 ,  *エネルギー消費 ,  暖房 ,  冷房 ,  消費電力 ,  熱源 ,  美術館 ,  老人保健施設 ,  社会福祉施設 ,  多重回帰分析 ,  *近似式 ,  規格値 ,  年変化 ,  エネルギー原単位 ,  実態調査 ,  運転管理 ,  データベース ,  北海道 ,  省エネルギー技術 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 既存建物 ,  省エネルギー診断 ,  手法 ,  研究 ,  用途 ,  エネルギー消費量 ,  簡易 ,  推定法