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J-GLOBAL ID:200902240588583980   整理番号:06A0539148

「レファレンス」をめぐって-省令科目内の位置づけの再検討を中心に-

著者 (6件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 90-99  発行年: 2006年07月01日 
JST資料番号: F0525A  ISSN: 0040-9669  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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司書教育の省令科目対象事項の実態を把握し,その改正を視野にお...
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図書館サービス 
引用文献 (23件):
  • 糸賀雅児は, 平成13年度全国図書館大会シンポジウムにおいて,「図書館が文化教養型から課題解決型空間 (公共圏) に変化したこと,「公共圏」はドイツの社会学者ユルゲン・ハーバーマスの提案で, 英語で言うパブリック・スフィア (public sphere) である。『情報社会を読む』 (青土社, 2001年) の中で著者ウェブスターは, この公共圏という概念を紹介し, イギリスの公共図書館のネットワークが, 完成された公共圏に最も近いとしている。」と紹介している。課題解決型図書館: 高度情報化社会においては, 図書館の使命である情報の体系化・整理という役割は, ますます重要性を帯びてくるものと考えられる。特に, 地域における情報基盤の整備を受けて, 地域社会における様々な資料や情報を有効活用できるように供することによって, 地域の課題解決やそのための人々の取組への展開を支援すること等。『市民の図書館』 (JLA 1970) の「レファレンスサービス」の説明は次のとおりである。「資料の提供という公共図書館の基本的機能は, 貸出しとレファレンスという方法であらわれる。・・貸出しが十分行われることによって, レファレンスの要求が生まれ, 拡大するのである。つまり貸出しの上にこそレファレンスが築かれる。」(p. 20-22)
  • 志保田務「『情報サービス』概念の導入とその領域: 改正省令下の『情報サービス概説』を中心に」『図書館界』51(2), 1999, p. 92-98.
  • 日本図書館協会用語委員会編『図書館用語集 3訂版』日本図書館協会,2003.11, 366p.
  • 『ALA図書館情報学辞典』丸善, 1988, 原著c1983
  • 谷本達哉ほか「省令の資料論三科目 (『図書館資料論』, 『専門資料論』, 『資料特論』) の関係構造: その連携を求めて」『日本図書館研究会第41回研究大会予稿集』2000.2, p. 23-34<資料6>「図書館サービス面から見た司書講習科目の構造分析」参照
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