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J-GLOBAL ID:200902240611289904   整理番号:09A0597429

胆管擦過細胞診:胆管擦過細胞診における陽性収率と関連する因子

Biliary brush cytology: Factors associated with positive yields on biliary brush cytology
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 569-573  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:擦過胆道狭窄の収率及び胆道狭窄における陽性結果と関連する因子について検討した。方法:胆道狭窄を確認し,胆管擦過細胞診を施行した連続患者(01/02-10/05)の全データを収集した。胆管擦過細胞診陽性収率は,評価して,ゴールデンスタンダード(最終的外科治療あるいは臨床経過のどちらかで確認)の結果と比較した。さらに,狭窄局在,性別,年齢,腫瘤サイズ,狭窄の長さ,擦過細胞診前の拡張を含む陽性成果の関連因子を評価した。結果:擦過細胞診検体は199例(ゴールデンスタンダードがない10例は除外)に行い,擦過細胞診陽性は77例(収率41%)であった。初期内視鏡的逆行性胆管造影法において擦過細胞診陽性と関連する変数は,年齢1.02(1.00~1.05),腫瘤サイズ>1cm 2.22(1.01~4.89)と狭窄の長さ>1cm 3.49(1.18~10.2)であった。胆管擦過胞診の感度は61%,その特異性98%で,陽性予測価99%に達し,陰性予測価は57%であった。結論:擦過細胞診から41%の陽性収率が得られた。胆汁擦過細胞診の感度は61%で,特異性は98%であった。陽性収率の予測因子は,高齢,腫瘤サイズ>1cmと狭窄の長さ>1cmを含んだ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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