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J-GLOBAL ID:200902240723048616   整理番号:09A0178081

超好熱性古細菌であるThermococcus kodakarensis由来の2タイプの分子シャペロニンの発現プロファイルおよび生理的役割

Expression Profiles and Physiological Roles of Two Types of Molecular Chaperonins from the Hyperthermophilic Archaeon Thermococcus kodakarensis
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  号: 23  ページ: 7306-7312  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Thermococcus kodakarensisはCpkAおよびCpkBの二つのシャペロンを持ち,それぞれ培養温度の低下および上昇により誘導される。本研究では,対数増殖期および定常期における両シャペロンの発現レベルを,種々の温度で解析した。60°Cでは,CpkAは対数増殖期および定常期の両者で高発現だったが,CpkBは発現していなかった。85°Cでは,両シャペロンは対数増殖期および定常期の両者で発現していたが,CpkAの発現は定常期には減少した。93°Cでは,CpkAは対数増殖期のみで発現していた。一方,CpkBは対数増殖期および定常期の両者で高発現だった。これらの発現制御はmRNAレベルで行われていた。CpkAの遺伝子を破壊すると,60°Cでの増殖能は低下したが,85°Cおよび93°Cでの増殖にはほとんど影響は無かった。一方,CpkB遺伝子の破壊では,93°Cでの増殖が阻害を受けた。
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分類 (1件):
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微生物の生化学 

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