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J-GLOBAL ID:200902240811681981   整理番号:09A0538200

安価な原料としてリグノセルロース加水分解物を用いた,細胞をリサイクルした連続醗酵におけるLactobacillus sp. RKY2による乳酸の生産

Lactic acid production by Lactobacillus sp. RKY2 in a cell-recycle continuous fermentation using lignocellulosic hydrolyzates as inexpensive raw materials
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資料名:
巻: 100  号: 18  ページ: 4262-4270  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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連続乳酸醗酵を,安価な原料としてリグノセルロース加水分解物とコーンスティープリカーを用いて行った。乳酸濃度が,希釈率の増加と共に減少したのに対して,残存基質濃度は増加した。しかしながら,乳酸の収率は,実験したすべてのケースで0.90gg-1を超えた。細胞をリサイクルした培養システムは,容積生産性を含む醗酵効率に正の効果を与え,それは,バイオリアクターにおける細胞の保持に起因する。リグノセルロース加水分解物の細胞をリサイクルした連続醗酵は,30gl-1の乳酸と1.5gl-1の酵母エキスを栄養分として用いて,0.16h-1の希釈率で,6.7gl-1h-1の乳酸生産性をもたらした。リグノセルロース加水分解物の細胞をリサイクルした連続醗酵で得た生産性(6.7gl-1h-1)は細胞のリサイクルシステムの無い連続醗酵で得た乳酸生産性よりも1.6倍高かった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
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