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J-GLOBAL ID：200902240983126262   整理番号：08A0989358

低セメント量型超高強度コンクリートの開発

著者 (5件)： 丸岡正知 (宇都宮大 大学院工学研究科) ,  藤原浩已 (宇都宮大 大学院工学研究科) ,  山梨泰斗 (宇都宮大 大学院工学研究科) ,  齋藤賢 (日本シーカ) ,  鯉渕清 (デイ・シイ)
資料名： 月刊コンクリートテクノ  (Concrete Technology)
巻： 27  号： 10  ページ： 27-34  発行年： 2008年10月01日 
JST資料番号： L0696A  ISSN： 1346-1826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： セメント量の低減を図り,粉体混和材料の構成割合を変化させ,モルタルでのフレッシュ性状と強度発現性を検討した。まず,一般に入手可能な材料を使用し,粉体材料の構成割合を種々変化させ,強度発現性の検討を行った。その結果,普通ポルトランドセメント無混和でも,シリカフュームの混和により,普通ポルトランドセメントが20%の場合と同程度の圧縮強度が得られること,などが分かった。次に,適用可能な粉体の種類を検討するため,フライアッシュ及び高炉スラグ微粉末の品質や粉末度を変化させた場合について検討した。その結果,材齢にかかわらず,高粉末度の高炉スラグ微粉末の混和により,高い強度発現性が得られること,などが分かった。

シソーラス用語： *超高強度コンクリート ,  コンクリート混和材 ,  モルタル ,  強度発現 ,  ポルトランドセメント ,  シリカヒューム ,  フライアッシュ ,  高炉スラグ ,  微粉体 ,  粒度 ,  粒度依存性 ,  結合材料 ,  混合比 ,  混練 ,  濃度依存性 ,  高性能減水剤 ,  流動性 ,  空気量 ,  圧縮強さ ,  養生 ,  アルカリ骨材反応 ,  膨張 ,  経時変化 ,  材料試験 ,  カレット ,  含有量
準シソーラス用語： アルカリシリカ反応 ,  モルタルバー法 ,  単位セメント量 ,  粉末度

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： セメント ,  超高強度コンクリート ,  開発