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J-GLOBAL ID:200902241220012165   整理番号:08A0919030

巨大な2004年スマトラ-アンダマン地震に続くアンダマン-ニコバル地域におけるポストサイスミックな変形に対するGPS測定

GPS measurements of postseismic deformation in the Andaman-Nicobar region following the giant 2004 Sumatra-Andaman earthquake
著者 (14件):
資料名:
巻: 113  号: B8  ページ: B08401  発行年: 2008年06月27日 
JST資料番号: C0294A  ISSN: 0148-0227  CODEN: JJGRDA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2004年12月26日に発生した巨大なスマトラ-アンダマン地震後のアンダマン-ニコバル地域における22個のキャンペーンモードGPSおよび一つのGPS定点観測点で得られたデータを報告する。地震発生後の1年間の間にこの地域では,西ないし南西向きの大きな水平変位が起こっており,その大きさは10-40cmに達し,隆起量は16cmに達した。観測された運動は翌年になって対数的に減少した。アンダマン地域では,地震時の破壊のダウンディップ延長上で摩擦性アフタースリップが起こっているが,リトルアンダマンやニコバル地域では地震時の破壊とアフタースリップのパッチが重なっていることが示唆された。アフタースリップはほとんどが非地震性のもので,余震活動には貢献していない。余震とアフタースリップは,異なる減衰時間をもつものの類似の関係が認められた。2つの現象の時間依存性の違いは,時間との線形項のみである。したがって,アフタースリップの時間進化は,摩擦性アフタースリップに支配されるメカニズムと符合している。地震間の変形,地震後の変形の速度および地震時のオフセットに基づいて,アンダマン地域の巨大地震の再来周期が400年と推定された。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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測地学 
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