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J-GLOBAL ID:200902241253060890   整理番号:08A0579774

建物形態・隣棟間隔と壁面照度の関係の定量的分析 市街地の採光環境の性能基準に関する基礎的研究(その1)

THE RELATIONSHIP BETWEEN THE SHAPE AND ALLOCATION OF BUILDINGS AND THE ILLUMINANCE ON THEIR EXTERIOR WALLS BY DAYLIGHTING: Basic study on the performance standard of daylighting environment in urban building districts (Part 1)
著者 (3件):
資料名:
号: 628  ページ: 1275-1280  発行年: 2008年06月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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市街地建築物の天空光による採光環境の研究を行った。建物形態と採光環境の性能水準の関係を分析し,建築基準法による建築形態規制効果の定量的検証と性能基準検討に向けての基礎的知見の把握を試みた。建物形態・隣棟間隔と壁面照度との関係を定量分析することにより,斜線制限,絶対高さ制限,壁面の位置の制限等をツールとする採光環境の確保に関する形態規制効果を確認した。また,標準的な住宅居室での全般的な活動に必要とされる室内照度から逆算した壁面照度を用いて,屋外採光環境の性能基準を検討した。結果,建物が対称に向き合う市街地モデルにおいて,隣棟間隔が狭まるほど,建物が高くなるほど,壁面照度が低くなる,上層階の壁面を後退させると,その壁面および下層階の壁面とも照度が格段に向上する,1階開口部照度と相隣空間の斜線勾配の間には強い相関がある,等の知見を得た。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築環境一般  ,  光源,照明器具 

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