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J-GLOBAL ID：200902241289320686   整理番号：08A0516836

放電加工におけるアークプラズマ直径の分光測定

Spectroscopic measurement of arc plasma diameter in EDM

著者 (3件)： KOJIMA A. (Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  NATSU W. (Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., Tokyo, JPN) ,  KUNIEDA M. (Tokyo Univ. of Agriculture and Technol., Tokyo, JPN)
資料名： CIRP Annals (International Inst. for Production Engineering Research)  (CIRP Annals (International Inst. for Production Engineering Research))
巻： 57  号： 1  ページ： 203-207  発行年： 2008年 
JST資料番号： E0026A  ISSN： 0007-8506  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放電加工におけるアークプラズマ直径の分光測定について述べた。放電電流が流れるアークプラズマ領域の直径を決定するために,単パルス放電によって発生したプラズマにおける半径方向の温度分布をスペクトロスコピーを用いて測定し,高度にイオン化した領域を決定した。絶縁破壊の後,数マイクロ秒のうちにアークプラズマの拡がりが完了し,一方クレータの直径はアークプラズマの拡がり速度に比べてゆっくり成長することが分かった。この新しい発見は,発生したクレータと未確認の仮定に基づいて確立された従来のプラズマ拡張モデルとは異なる。更に,放電電流またはギャップ幅の増加に伴うアークプラズマ直径の増加を定量化し,新たに確立した熱源モデルを用いた放電クレータ発生の正確なシミュレーションを可能にした。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *放電加工 ,  *プラズマ ,  直径 ,  *スペクトロスコピー ,  温度分布 ,  クレータ ,  *アークプラズマ

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 放電加工 ,  アークプラズマ ,  直径 ,  分光測定