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J-GLOBAL ID：200902241347162425   整理番号：09A1029055

発電コスト削減を目的としたメガソーラー発電所の発電計画変更手法の検討

Study on the Rescheduling of PV Power Station Considering the Reduction of the Generation Cost

著者 (8件)： 高山聡志 (北大) ,  原亮一 (北大) ,  北裕幸 (北大) ,  伊藤孝充 (明電舎) ,  植田喜延 (明電舎) ,  齋藤裕 (北海道電力) ,  滝谷克幸 (日本気象協) ,  山口浩司 (日本気象協)
資料名： 電気学会電力技術研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： PE-09  号： 140-153.155-157.159  ページ： 19-24  発行年： 2009年09月15日 
JST資料番号： F0788B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メガソーラー発電所の計画運転においては,日射量予測に含まれる誤差により,事前の計画通り発電できなくなる状況も想定される。本論文では,確度の高い直近の日射量予測に基づいて発電計画を変更する手法(発電計画変更)を検討した。本手法は,前日に作成された発電計画に対して,当日に提供される日射量予測に基づき,翌日の発電計画を策定しつつ,当日の発電計画についても修正を加えていくものである。本手法の有効性を太陽光発電実証研究稚内発電所で得られた実測データおよび日射量予測データを用いて,シミュレーションにより検証した。

シソーラス用語： エネルギーコスト ,  *太陽光発電 ,  スケジューリング ,  日射量 ,  予測誤差 ,  予測技法 ,  シミュレーション ,  ナトリウム-硫黄蓄電池 ,  電力貯蔵
準シソーラス用語： 発電コスト ,  発電計画

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

引用文献 (7件)：

• 「2030年に向けた太陽光発電ロードマップ (PV2030)」, 新エネルギー・産業技術総合開発機構 (2004)
• “Trends in Photovoltaic Applications-Survey report of selected IEA countries between 1992 and 2007”, Report IEA-PVPS T1-17(2008)
• 「電力系統利用協議会ルール」, 電力系統利用協議会, http://www.escj.or.jp/making_rule/guideline/index.html
• Satoshi Takayama, et.al.,”Study on the Effect of Rescheduling of PV output Considering Solar Radiation Forecast Error”, Proc. of International Conference on Electrical Engineering 2009, 19FP0134(2009)
• 高山聡志, 他:「大規模太陽光発電所における日射量予測に基づく発電計画作成手法」, 平成21年電気学会電力・エネルギー部門大会 (2009講演予定)

タイトルに関連する用語 (5件)： 発電 ,  コスト削減 ,  ソーラー発電 ,  発電計画 ,  手法