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J-GLOBAL ID:200902241347975566   整理番号:08A1024074

抗真菌剤処理下Candida albicansやCandida dubliniensisの遺伝子型における細胞表面疎水性の変動及びバイオフィルム生成

Variation of cell surface hydrophobicity and biofilm formation among genotypes of Candida albicans and Candida dubliniensis under antifungal treatment.
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 718-724  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: B0506A  ISSN: 0008-4166  CODEN: CJMIAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: カナダ (CAN)  言語: 英語 (EN)
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C. albicansやC.dubliniensisの遺伝子型に関して,細胞表面疎水性(CSH)の変動とバイオフィルムの形成及びそれらに及ぼす抗真菌剤の効果を研究した。50の分離株において,C.albicans株は,遺伝子型A,B及びCに,またC.dubliniensis株は,遺伝子型Dに分類された。使用した温度に関わらず,遺伝子型A,B及びC株のCSH間に差異は,認められなかった。C.dubliniensisは,他のC.albicans遺伝子型株に比較しCSHの増加を示した。遺伝子型B及びC株のバイオフィルム生成能力は,遺伝子型A及び遺伝子型D株に比較し減少した。フルコナゾールは,遺伝子型A,B及びC株のバイオフィルムを減少させたが,しかしCSHを減少させなかった。ボリコナゾールは,試験されたすべての遺伝子型株において,バイオフィルム形成とCSHの両者を減少させた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物学(ウイルス以外)一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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