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J-GLOBAL ID：200902241385098170   整理番号：08A0387849

土壌すくい=SS試験後の残孔を利用した土のサンプリング装置について=

著者 (3件)： 柴崎実 (伊田テクノス) ,  樺澤初 (伊田テクノス) ,  千葉和生 (伊田テクノス)
資料名： 建設機械  (Construction Machinery and Equipment)
巻： 44  号： 5  ページ： 68-73  発行年： 2008年05月01日 
JST資料番号： S0891A  ISSN： 0385-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,欠陥住宅の調査事例の72%が,地盤の不同沈下および基礎工事の不備に起因している。日本建築学会の「小規模建築物基礎設計の手引き」では,「今後は,簡単な方法でもよいから,地盤調査を行って許容地耐力を決定し,敷地の観察調査の結果と併せて,安全な設計を行うようにしたい」と述べている。現在,スウェーデン式サウンディング試験が広く用いられているが,地層分類は,土質を採取することが困難であり,追加調査としてサンプリングを行うために,スウェーデン式サウンディング試験後の残孔(直径約33mm)を利用して,土質を採取・確認する”土壌すくい”(特許取得)を開発した。本文は,特許”土壌すくい”の概要といくつかの施工事例について記した。

シソーラス用語： 地盤調査 ,  *貫入試験 ,  土壌分類 ,  建築物 ,  小規模 ,  地盤支持力 ,  *試料採取 ,  埼玉県 ,  茨城県
準シソーラス用語： *サンプリング【試料採取】 ,  *スウェーデン式サウンディング試験 ,  小規模建築物 ,  地層分類 ,  地耐力 ,  土質分類

分類 (2件)： 現地調査,土質試験  (RA03020I) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 土壌 ,  試験 ,  土 ,  サンプリング装置