文献

J-GLOBAL ID：200902241520425160   整理番号：09A0594496

球状バルク超電導体の浮上安定性評価

著者 (7件)： 植田浩史 (早稲田大) ,  陸旭棟 (早稲田大) ,  青木徹 (早稲田大) ,  石山敦士 (早稲田大) ,  岩本晃史 (NIFS) ,  柳長門 (NIFS) ,  三戸利行 (NIFS)
資料名： 低温工学・超電導学会講演概要集  (低温工学・超電導学会研究発表会講演概要集)
巻： 80th  ページ： 178  発行年： 2009年05月13日 
JST資料番号： G0564B  ISSN： 0919-5998  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： YBCOに代表される酸化物超電導体をレーザー核融合の照射ターゲットに応用するには,球型の照射ターゲットの表面に超電導層を設け,その超電導層によって,1)安定浮上を実現する,2)照射ターゲットを非接触で目的の位置まで精度良く移動させる,ことが重要となる。このためには,電磁石を用いたアクティブ磁気浮上システムが有効であり,これまでに,球型バルク超電導体(以下,バルク体)における浮上力特性や浮上安定性の評価および浮上位置制御方法の検討を行ってきた。今回は,バルク体の磁気浮上について,三次元電磁場解析および実験によって,浮上安定性の評価を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： *磁気浮上 ,  高温超伝導体 ,  レーザ核融合 ,  超伝導薄膜 ,  球 ,  電磁場解析 ,  *ICFターゲット ,  生検 ,  狙撃生検 ,  臨床検査
準シソーラス用語： ターゲットバイオプシー

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  超伝導磁石  (BM04042N)

引用文献 (2件)：

• RIKU, K. Abstracts of CSJ Conference, 2008. 2008, 79, 182
• ISHIGAKI, Y. IEEE Trans. Appl. Supercond. 2009

タイトルに関連する用語 (4件)： 球状 ,  バルク超電導体 ,  浮上 ,  安定性評価