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J-GLOBAL ID:200902241567910139   整理番号:09A0562005

乱流境界層流における抗力低減に対するレオロジー特性の影響

Effect of rheological properties on drag reduction in turbulent boundary layer flow
著者 (5件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 055101  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: H0052B  ISSN: 1070-6631  CODEN: PHFLE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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粘弾性流体の圧力勾配ゼロでの抗力低減乱流境界層の直接数値シミュレーションを,運動量厚さReynolds数Reθ0=500およびWeissenberg数We=25において体系的に行った。Oldroyd-B,最大チェーン拡張パラメータL2=100,1000,および10000における有限拡張非線形弾性Peterlinモデル,および運動性比率α=0.01,0.001,および0.0001におけるGiesekusモデルのような構成方程式モデルを使い,ゼロ剪断率溶液粘度βに対する溶媒粘度比を0.9,0.99,および0.999とした。定常伸長流の伸び粘度を特定する場合について,抗力低減DRの流れ方向変化を完全に調べ,次にDRに対する伸びと剪断粘性,および第1・第2法線応力差のようなレオロジー特性の影響を明らかにした。第1法線応力差の低下とともにDRの流れ方向分布は下流方向へシフトすることが分かった。剪断ひ薄化特性と第1法線応力差は最大DRに若干影響するが,第2法線応力差の大きさは最大DRを減少させる。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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非Newton流 
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