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J-GLOBAL ID：200902241708631069   整理番号：09A0740580

結腸直腸癌での遺伝的予後マーカーと予測マーカー

Genetic prognostic and predictive markers in colorectal cancer

著者 (10件)： WALTHER Axel (Royal Marsden Hospital, Sutton, GBR) ,  WALTHER Axel (Wellcome Trust Centre for Human Genetics, Oxford, GBR) ,  WALTHER Axel (Cancer Res. UK, London, GBR) ,  JOHNSTONE Elaine (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  SWANTON Charles (Royal Marsden Hospital, Sutton, GBR) ,  SWANTON Charles (Cancer Res. UK, London, GBR) ,  MIDGLEY Rachel (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  TOMLINSON Ian (Wellcome Trust Centre for Human Genetics, Oxford, GBR) ,  KERR David (Univ. Oxford, Oxford, GBR) ,  KERR David (Qatar Foundation, Doha, QAT)
資料名： Nature Reviews. Cancer  (Nature Reviews. Cancer)
巻： 9  号： 7  ページ： 489-499  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： W1368A  ISSN： 1474-175X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結腸直腸癌の患者の転帰についての研究は多数存在するが,得られている知見はわずかである。最近まで個々の患者が治療にどのように応答するかについての理解は存在しなかったと考えられるが,表皮成長因子受容体標的化治療の失敗のマーカーとしてのKRAS遺伝子の変異の発見は個別の患者の治療のテーラー化の第1歩となっている。分子論的解析,およびハイスループットスクリーニング実施により,結腸直腸癌の予後や治療転帰に関連すると考えられるマーカーの数は増加している。本総説では時として混乱しやすい知見,および既に公知のマーカーの臨床的評価をまとめる。

シソーラス用語： *大腸腫瘍 ,  予後 ,  予測 ,  腫瘍マーカー ,  *バイオマーカー ,  EGF受容体 ,  ras遺伝子 ,  治療法 ,  スクリーニング ,  個別化医療
準シソーラス用語： k-ras遺伝子 ,  テーラーメイド治療 ,  ハイスループットスクリーニング

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結腸直腸癌 ,  予後マーカー ,  予測マーカー