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J-GLOBAL ID:200902241797348340   整理番号:09A0536463

環境に毒性な化合物の検出に対するフローインジェクション分析系によるアンペロメトリースクリーン印刷そう類バイオセンサ

Amperometric screen-printed algal biosensor with flow injection analysis system for detection of environmental toxic compounds
著者 (4件):
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巻: 54  号: 21  ページ: 4933-4936  発行年: 2009年08月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学品の毒性評価のために,スクリーン印刷そう類バイオセンサを構築した。単一細胞ミクロそう類Chlorella vulgaris細胞,カーボンナノチューブ,およびアルギン酸ナトリウム溶液を混合して,スクリーン印刷炭素電極表面上に,スクリーン印刷法を用いて,そう類インキを調製した。そう類インキを直接固定化した。固定化したそう類の光合成で発生した酸素をアンペロメトリー法でモニタした。4個の毒性化合物,6-クロロ-N-エチル-N-イソプロピル-1,3,5-トリアジン-2,4-ジアミン(アトラジン),および3-(3-ジクロロフェニル)-1,1-ジエチル尿素(DCMU)に対するそう類バイオセンサの応答は還元電流の阻害比として評価した。アトラジンおよびDCMUに対して酸素還元電流(IC′50)の50%阻害を与える濃度は,それぞれ,12および1μmol dm-3であった。そう類細胞がアルギン酸にエントラップされた,および透明インジウム酸化すず電極の表面に固定化された,従来のそう類バイオセンサと比較して,本センサはずっと小型で,およびより安価な,より短い評価時間で使用できる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学物質の毒性一般  ,  電気化学反応  ,  分析機器 

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