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J-GLOBAL ID：200902241911748001   整理番号：09A1223447

eラーニングにおける学習者のモチベーション維持を目的とした学習状況提示機能の実装

Implementation of an e-Learning function for disclosing learning-logs for keeping learners’ motivation levels up

著者 (3件)： 納富一宏 (神奈川工科大 情報) ,  西村広光 (神奈川工科大 情報) ,  示野浩士 (神奈川工科大 情報教育研究セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 109  号： 225(ET2009 32-39)  ページ： 1-6  発行年： 2009年10月02日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： eラーニングにおける学習者のモチベーション維持は効果的な学習を継続する上で重要である。個人の学習履歴や学習進度などによるLMS(Learning Management System)的なフィードバックだけでは不十分である場合が多い。そこで,他のユーザの学習状況を効果的に提示する機能とその有効性について検討・考察する。また,神奈川工科大学では,情報学部および情報教育研究センターを中心に,資格試験対策用WBT(Web Based Training)システム「KView」,および授業支援用CMS(Course Management System)「KBook」の開発・運用を継続的に行っている。本学で独自に開発・運用している授業支援システムへの具体的な実装方法ついて述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *eラーニング ,  Web【情報システム】 ,  カリキュラム ,  動機づけ ,  *CMI【計算機】 ,  *実装設計 ,  オブジェクト指向言語 ,  データベース ,  情報公開 ,  *情報共有 ,  学校教育 ,  大学 ,  評価実験
準シソーラス用語： WBT ,  教科課程 ,  アクセスログ ,  *学習過程

分類 (2件)： CAI  (JE09000G) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (5件)：

• 納富一宏. eラーニングコンテンツ生成における Web シラバス情報の活用. 信学技報, 教育工学研究会 (ET). 2008, ET2008-66, 47-52
• 示野浩士. 授業支援システムKBookの利用状況分析. 神奈川工科大学情報教育研究センター研究報告. 2009, 3, 117-120
• 納富一宏. 地域情報マップ作成プロジェクトにおける Web ラーニング・システムの活用. 画像電子学会第36回年次大会, 2008. 2008
• 郷慎一郎. Web による地域実習支援システムの提案-地域情報マップ作成プロジェクトにおける学習システムの活用-. 信学技報, 教育工学研究会 (ET). 2007, ET2007-59, 25-30
• 納富一宏. 地域情報マップ作成プロジェクトにおける e-Learning の活用. 信学技報. 2006, WIT2006-38, 35-40

タイトルに関連する用語 (5件)： eラーニング ,  学習 ,  モチベーション ,  状況 ,  実装