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J-GLOBAL ID:200902242163160582   整理番号:09A0960726

N-複素環カルベンを触媒に用いた(メタ)アクリル単量体のグループトランスファ重合と全アクリルブロック共重合体の合成 結合機構の証拠

Group Transfer Polymerization of (Meth)acrylic Monomers Catalyzed by N-Heterocyclic Carbenes and Synthesis of All Acrylic Block Copolymers: Evidence for an Associative Mechanism
著者 (3件):
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巻: 42  号: 16  ページ: 5996-6005  発行年: 2009年08月25日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1-メトキシ-2-メチル-1-トリメチルシロキシプロペン(MTS)及び1,3-ジイソプロピルイミダゾール-2-イリデン又は1,3-ジ(tert-ブチル)イミダゾール-2-イリデン(NHC1又は2)をそれぞれ開始剤及び触媒に用いた(メタ)アクリル単量体のグループトランスファ重合(GTP)を室温のトルエン又はTHF中で実施した。メタクリル酸メチル(MMA)のみならずアクリル酸ブチル(nBA)とアクリル酸tert-ブチル(tBA)の制御性重合を達成した。RpはMTS濃度の一次に従った。29Si-及び13C-NMRはMTSとNHCの1/1モル比でのモデル反応からエノラート体が生成しないことを示した。さらに,NHC1又は2を触媒に用いた逐次GTPにより単量体の添加順序に関係なくPMMA,PnBA及びPtBAから成る全(メタ)アクリルブロック共重合体を成功裡に得た。それらの結果はN-複素環カルベン触媒としてNHC1及び2を用いたGTPがMTS-NHC結合機構で起きることを示した。
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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