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J-GLOBAL ID：200902242253551114   整理番号：09A0662577

連結鋼管矢板の開発と鋼管矢板基礎への適用事例

著者 (3件)： 葛拓造 (新日本製鐵) ,  平井卓 (竹中土木) ,  西山嘉一 (データ・トゥ)
資料名： 土木施工  (Journal of Civil Engineering)
巻： 50  号： 7  ページ： 32-37  発行年： 2009年07月01日 
JST資料番号： F0026A  ISSN： 0387-0790  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 連結鋼管矢板工法を紹介した。2本の鋼管矢板をH形鋼で連結し,これを地中に打設することで基礎や壁体を構築する工法である。次に示す5つの特徴を紹介した。1)施工期間の短縮。2)剛性の増加。3)打設精度の向上。4)継手の遮水性の向上。5)経済性。遠心模型実験,試作試験,曲げ試験,施工試験を紹介した。さらに,橋脚井筒基礎への適用例を紹介した。

シソーラス用語： *鋼管矢板 ,  H形鋼 ,  オープンケーソン ,  橋脚 ,  ケーソン基礎 ,  *矢板式基礎 ,  接続
準シソーラス用語： 井筒 ,  *連結鋼管矢板

分類 (2件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W) ,  下部工  (RC06060B)

引用文献 (4件)：

• 木村 亮、西山 嘉一ほか: 連結鋼管矢板を用いた鋼管矢板基礎の水平抵抗特性、第38回地盤工学研究発表会、pp. 1611-1612、地盤工学会、2003-7
• 田村 博邦、木村 亮、稲積 真哉、西山 嘉一: 連結鋼管矢板の開発と橋脚井筒基礎への適用事例、地盤工学ジャーナル、地盤工学会、Vol.1、No.3、pp. 113-122
• 木村 亮、西山 嘉一ほか: 連結鋼管矢板による鉛直遮水壁の施工技術、第6回地盤改良シンポジウム、pp. 89-94、日本材料学会、2004-9
• 木村 亮、稲積 真哉、嘉門 雅史、西山 嘉一ほか: 連結鋼管矢板を用いた廃棄物理立護岸について、土木建設技術シンポジウム2004、pp. 19-26、土木学会、2004-7

タイトルに関連する用語 (4件)： 連結鋼管矢板 ,  開発 ,  鋼管矢板基礎 ,  適用事例