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J-GLOBAL ID：200902242263867985   整理番号：09A0283404

生体内での使用のための緑色蛍光蛋白質ベースpH指示薬:レビュー

Green fluorescent protein based pH indicators for in vivo use: a review

著者 (4件)： BIZZARRI Ranieri (Scuola Normale Superiore, Pisa, ITA) ,  SERRESI Michela (Scuola Normale Superiore, Pisa, ITA) ,  LUIN Stefano (Scuola Normale Superiore, Pisa, ITA) ,  BELTRAM Fabio (Scuola Normale Superiore, Pisa, ITA)
資料名： Analytical & Bioanalytical Chemistry  (Analytical & Bioanalytical Chemistry)
巻： 393  号： 4  ページ： 1107-1122  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： E0425B  ISSN： 1618-2642  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 緑色蛍光蛋白質(GFP)を生体内での使用のためのpH指示薬として特別なものとする光物理特性を議論し,科学界によって最も利用されるプローブを紹介した。GFPは生体内での生化学的プロセスをモニターするための最も重要な蛍光プローブとなっている。発光の大きなpH-依存シフトを示すGFP変異体が多重光子pH指示薬として作用するのに理想的に適していることを示した。生物学的分野において多重光子画像化が有する適合性が増大するために,効率的な2光子pH指示薬として報告されているGFP変異体がいくつかの予備的な未発表の我々の結果も示すことを紹介した。

シソーラス用語： *緑色蛍光タンパク質 ,  *pH測定 ,  pH依存性 ,  レビュー ,  *指示薬 ,  プローブ ,  バイオセンサ ,  光センサ
準シソーラス用語： 蛍光プローブ

分類 (1件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

引用文献 (102件)：

• Srivastava J, Barber DL, Jacobson MP (2007) Physiology (Bethesda) 22:30-39
• Wang H, Singh D, Fliegel L (1997) J Biol Chem 272:26545-26549
• Putney LK, Barber DL (2003) J Biol Chem 278:44645-44649
• Fliegel L (2005) Int J Biochem Cell Biol 37:33-37
• Hunte C, Screpanti E, Venturi M, Rimon A, Padan E, Michel H (2005) Nature 435:1197-1202

タイトルに関連する用語 (4件)： 緑色蛍光蛋白質 ,  pH ,  指示薬 ,  レビュー