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J-GLOBAL ID：200902242284568163   整理番号：09A0050616

オルトリン酸カルシウム 結晶化および溶解

Calcium Orthophosphates: Crystallization and Dissolution

著者 (2件)： WANG Lijun (State Univ. New York, New York) ,  NANCOLLAS George H. (State Univ. New York, New York)
資料名： Chemical Reviews  (Chemical Reviews)
巻： 108  号： 11  ページ： 4628-4669  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： B0256A  ISSN： 0009-2665  CODEN： CHREAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 骨および歯の主成分であるオルトリン酸カルシウムの結晶化および溶解について下記により総説した。A.生物学的に関連するリン酸カルシウム相 A1.構造,組成,相安定性(非晶質リン酸カルシウム(ACP);リン酸二カルシウム二水和物(DCPD);リン酸三カルシウム(CP);リン酸八カルシウム(OCP);ヒドロキシアパタイト(HAP);リン酸カルシウムの相安定性;リン酸カルシウムの相転移;結晶格子置換)B.結晶核形成および溶液からの成長 B1.一般的説明 B2.結晶核生成(溶液分化;熱力学的駆動力;均一系核生成;不均一系核生成) B3.結晶成長(展望;クラスタ成長モデル;定組成速度式;結晶表面動力学)C.溶解 C1.ナノスケール溶解モデル C2.不純物の役割 C3.ホウロウ質および骨の脱ミネラル化

シソーラス用語： *リン酸カルシウム ,  *結晶化 ,  骨 ,  歯 ,  ヒドロキシアパタイト ,  *溶解 ,  状態図 ,  相転移 ,  結晶核形成 ,  結晶成長 ,  熱力学 ,  不均一系 ,  均一系反応 ,  成長速度 ,  表面性状 ,  エナメル質 ,  淡水化 ,  燐灰石 ,  歯科用材料
準シソーラス用語： ほうろう質 ,  相状態図 ,  脱ミネラル化

分類 (4件)： その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T) ,  歯の基礎医学  (GT01020O) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： オルトリン酸 ,  カルシウム ,  結晶化 ,  溶解