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J-GLOBAL ID:200902242392070775   整理番号:09A0894546

損傷末梢神経脂肪細胞に由来するレプチンはマクロファージ刺激を介し神経障害性の痛みの発生を促進する

Leptin derived from adipocytes in injured peripheral nerves facilitates development of neuropathic pain via macrophage stimulation
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  号: 31  ページ: 13076-13081  発行年: 2009年08月04日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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神経損傷は,異痛および痛覚過敏により特徴付けられる神経障害性の痛みを生じる。レプチンは,部分的な坐骨神経結紮(PSL)マウスにおけるマクロファージの活性化を介し,接触性アロディニアの発症に重要なことを示した。PSLは損傷された坐骨神経(SCN)の神経上膜に分布する脂肪細胞でのレプチン発現を増加した。レプチン欠損ob/obマウスは,PSL誘導接触性アロディニア欠いており,これは損傷SCNへのレプチンの添加により回復した。レプチンに対する中和抗体の神経周囲への注射は,この緩和を再現した。PSLは,神経障害性の痛みのメディエーター,シクロオキシゲナーゼ-2,誘導一酸化窒素シンターゼとマトリックスメタロプロテイナーゼをアップレギュレートした。このアップレギュレーションは,マクロファージ系のレプチン処理により部分的に再現できた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  生理活性ペプチド 

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