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J-GLOBAL ID:200902242401258324   整理番号:09A1069907

オープンフォーラムにおけるフィーチャ要求管理のための自動支援

Automated Support for Managing Feature Requests in Open Forums
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号: 10  ページ: 68-74  発行年: 2009年10月 
JST資料番号: B0330B  ISSN: 0001-0782  CODEN: CACMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ソフトウェアプロジェクトが大規模化すると,多くの関係者が存在することとなる。プロジェクトマネジャーは要求を抽出するのにオープンディスカッションフォーラムを開催することとなる。残念ながら,こうしたフォーラムによって要求抽出の全ての目的を達成できるわけではない。関係者は自己の関心事のみ議論し,冗長なアイデアや,場合によっては,本筋を離れたものへと議論を誘導してしまう危険がある。本稿では,オープンフォーラムにおいて議論の筋を組織化する自動フォーラム管理(AFM)システムを提示した。オープンソースフォーラムからマイニングされた特徴要求を用いて,一連の事例研究や実験を行った。オープンソースフォーラムにおいては,関係者からの要求を収集するのにWebベースフォーラムが一般に用いられる。企業においても普及してきた。このフォーラムは数千人の関係者を巻き込む巨大なものとなりうる。討議の焦点を絞るために議論スレッド手法を適用しているが,冗長性が高く,うまく機能していない。現状を理解するためにまずいくつかの人気の高いフォーラムを調べた。総てにおいて,1個か2個の特徴要求からなる議論スレッドに集中していることが分かった。また,ユーザにスレッド生成と管理を任せるのは有効な方法ではないことを知った。その対策として提案したAFMシステムは纏まりが有り,相互に分離したクラスタを必ずしも構成できるわけではないが,スレッド管理のためにデータマイニング手法が有効であることを示した。ユーザフィードバックの導入などのさらなる改善を追及中である。
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分類 (2件):
分類
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計算機システム開発  ,  人工知能 
タイトルに関連する用語 (3件):
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