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J-GLOBAL ID:200902242418586503   整理番号:09A0389615

反強磁性層内疎結合模型を用いた補償・非補償配置によらない交換磁気異方性発現機構

A Compensated / Uncompensated Independent Mechanism of Exchange Anisotropy Appearance by using the Model with Loose Coupling in Antiferromagnetic Region
著者 (1件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 313-319 (J-STAGE)  発行年: 2009年 
JST資料番号: S0808A  ISSN: 0385-4205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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強磁性体層と反強磁性体(AF)層が交換相互作用で結合された2層膜において発生する一方向異方性(交換磁気異方性)は,交換バイアス技術として,スピン利用のデバイスには欠かせぬ技術である。現在,その基本的な理解は明確ではない。そこで,本報では,AF層中にAFスピン間の交換相互作用の疎結合層を有するモデルにより,AFの補償,格子系の違いによらず一方向磁気異方性が発生する一つのメカニズムを紹介した。
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分類 (1件):
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磁気異方性・磁気機械効果一般 
引用文献 (26件):

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