トーラス形完全導体上の境界積分方程式n×H=J<sub>s</sub>の検討

SUGAHARA Kengo

文献

J-GLOBAL ID：200902242591741077 整理番号：08A0298076

トーラス形完全導体上の境界積分方程式n×H=J_sの検討

Investigation of a Boundary Integral Equation n×H=J_s on Torus-Shaped Perfect Conductors

出版者サイト複写サービスで全文入手
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=08A0298076&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=C0218A") }}

著者 (1件)：
資料名：
巻： 56 号： 3 ページ： 722-727 発行年： 2008年03月
JST資料番号： C0218A ISSN： 0018-926X CODEN： IETPAK 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

境界積分方程式n×H=J_sは,トーラス形完全導体上では不正確な解をもたらすことを見出した。閉鎖多面体上では境界条件n×H=J_sを強要することは,自動的にE×n=0を満たすが,トーラス形導体上では,境界条件n×H=J_sだけを満たすが他の境界条件E×n=0は満たさない解が存在する。仮想磁流M_sをもう一つの自由度として系方程式に導入し,完全導体上の1点においてE×n=0を採用して,正確な解が得られるようにした。提案した議論を検証するために,n×H=J_sに基づいた軸対称モーメント法を定式化し,他の電磁界ソルバと比較した。

, , , , , , , ,
, ,

電磁気学一般

, ,

前のページに戻る

トーラス形完全導体上の境界積分方程式n×H=Jsの検討

トーラス形完全導体上の境界積分方程式n×H=J_sの検討