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J-GLOBAL ID：200902242692887684   整理番号：09A0055875

ASUKA水路学的データ収集

ASUKA Hydrographic Data Collection

著者 (3件)： UCHIDA Hiroshi (Japan Agency for Marine-Earth Sci. and Technol.) ,  IMAWAKI Shiro (Kyushu Univ.) ,  ICHIKAWA Hiroshi (Japan Agency for Marine-Earth Sci. and Technol.)
資料名： Reports of Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University  (Reports of Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University)
号： 135  ページ： 21-31  発行年： 2008年09月 
JST資料番号： S0066A  ISSN： 1345-5664  CODEN： RMKUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1992年以来,ASUKA(Affiliated Surveys of the Kuroshio Off Cape Ashizuri)と称するグループにより,日本の南方における黒潮およびその再循環をクロスする水路学的サーベイが反復されてきた。1992年11月から2008年5月までの16年間にわたって,155回のクルーズから取得した,導電度-温度-深度プロファイラー(CTD),使い捨てCTD(XCTD),使い捨て深海自記温度計(XBT),およびディジタル深海自記温度計(DBT)データが収集された。均一なデータ処理がXBTおよびXCTDからの生データに対して施された。平均温度-塩分の関係を用いて,XBTおよびDBTに対する塩分分布を評価した。XCTD測定に対する塩分バイアスは14.1および2.5°の温度における温度および塩分間の強固な関係を用いて評価し,そして次に評価したバイアスを塩分分布から差し引いた。XBTおよびXCTDデータに対して,圧力はCTDデータと組み合わせて用いることにより推定した深度から評価した。集積した水路学的データセットを用いることにより,黒潮の時間平均体積輸送およびその再循環を1800dbarにおけるゼロ速度を仮定して評価した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *海洋 ,  *潮流 ,  *黒潮 ,  循環 ,  再循環 ,  電気伝導率 ,  温度 ,  深さ ,  *データ ,  *収集 ,  塩分 ,  圧力 ,  データベース
準シソーラス用語： 深度 ,  水路学 ,  導電度

分類 (3件)： 波浪,潮流  (DC06040R) ,  海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  流出解析  (DC07030N)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水路 ,  データ収集