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J-GLOBAL ID:200902242774106281   整理番号:09A0263410

NiFe/FeMn二重層の交換バイアスとトレーニング効果と角度依存性のヒステリシス挙動および回転ヒステリシス損失 反強磁性体層の厚みの効果

Exchange bias, training effect, hysteretic behavior of angular dependence, and rotational hysteresis loss in NiFe/FeMn bilayer: Effect of antiferromagnet layer thickness
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巻: 105  号:ページ: 053913  発行年: 2009年03月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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NiFe/FeMn二重層について,反強磁性体層の厚みtAFMの関数として交換場,保磁力,トレーニング効果,交換バイアスの角度依存性の履歴効果および回転ヒステリシス損失を調べた。tAFMを増すとこれらの量は交換場が単調変化をする以外は全て複雑な変化を示した。保磁力,その変化量および回転ヒステリシス損失の最大はほとんど同じtAFM,3.8nmに位置していた。交換場の相対変化および角度依存性の履歴挙動の最大はそれぞれ2.5および3.0nmに位置していた。回転ヒステリシス損失と交換バイアスの角度依存性の履歴挙動は異なる特性を持っていた。全ての物理的量のtAFMに伴う変化は反強磁性スピンの非可逆反転にその原因を求め,それはArrhenius-Neel則に従うが,例外は回転ヒステリシス損失であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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金属結晶の磁性  ,  磁区・磁化過程一般 

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