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J-GLOBAL ID：200902242970912253   整理番号：09A0625230

セオブロキシドによるバレイショ増収に関する研究 第2報 バレイショ品種北海50号への増収効果

著者 (3件)： 吉原照彦 (旭川大学女短大) ,  安村希文 (北海道有機) ,  川島靖宏 (北海道有機)
資料名： 旭川大学女子短期大学部紀要  (Journal of Women's Junior College, Asahikawa University)
号： 39  ページ： 33-35  発行年： 2009年03月31日 
JST資料番号： L7310A  ISSN： 0387-9542  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バレイショ生産への植物化学調節剤セオブロキシドの使用は,メイクイーンでは108%,キタアカリでは118~115%の増収効果が認められ農業上有効である。ここではさらに北海50号品種について調査を行なった。北海50号はダンシャクとアメリカ品種96-56を交配して育成したものであるが奨励品種とはならず,熟期が早生品種ダンシャクより早いことから一部で栽培が続けられている。室内・ハウスで10~14日芽だし後に播種し10000倍濃度の水溶液を葉面散布した。その結果,無処理区より106%の増収効果が認められた。商品価値の高い規格Mでは129%,Lで123%の増収が認められた。

シソーラス用語： *ジャガイモ ,  作物収量 ,  収量構成要素 ,  栽培品種 ,  *植物成長調整剤 ,  交雑育種 ,  成熟 ,  早期 ,  ハウス栽培 ,  発芽 ,  播種 ,  有効性 ,  葉面散布
準シソーラス用語： *増産

分類 (1件)： いも類  (FC03036L)

物質索引 (1件)： セオブロキシド

タイトルに関連する用語 (6件)： セオブロキシド ,  バレイショ ,  増収 ,  研究 ,  品種 ,  北海