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J-GLOBAL ID：200902242998563262   整理番号：08A0566420

化粧品開発における粉体技術ノウハウ

著者 (1件)： 鈴木高広 (日本ロレアル)
資料名： 隔月刊Cosmetic Stage  (Cosmetic Stage)
巻： 2  号： 4  ページ： 55-62  発行年： 2008年04月25日 
JST資料番号： L6226A  ISSN： 1881-4905  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ファンデーションの主体は粉体である。その形状因子,表面特性,光学特性がファンデーションの成形性,使用感,肌色補正等に及ぼす影響とその改良法について述べた。アスペクト比および粉体形状係数が,ケーキの嵩密度,落下強度,付着性に与える影響について示した。更に,表面処理による疎水化で,動摩擦係数を下げ,展延性を改良した。光学特性では,合成雲母の光沢,透明性,酸化チタンやシリカとの複合化による隠蔽性の向上が図られている。

シソーラス用語： *ファンデーション ,  ケイ酸塩 ,  層状化合物 ,  体質顔料 ,  *粉体 ,  *形状因子 ,  表面性状 ,  光学的性質 ,  成形性 ,  感覚 ,  アスペクト比 ,  容積重 ,  強度 ,  ケーキ ,  性質 ,  表面処理 ,  疎水性 ,  摩擦係数 ,  光沢 ,  透明度 ,  酸化チタン ,  隠蔽力 ,  二酸化ケイ素
準シソーラス用語： シリカ ,  *合成雲母 ,  使用感 ,  肌色補正 ,  かさ密度 ,  落下強度 ,  付着性 ,  動摩擦係数 ,  展延性 ,  複合化

分類 (2件)： 化粧品  (YG03030S) ,  顔料  (YJ03030B)

引用文献 (22件)：

• 安藤彰嗣, Fragrance J., 22(6), 57-64(1994)
• 松枝明, 荻原毅, Fragrance J., 22(6), 38-44(1994)
• 鈴木伸治, Fragrance J., 22(6), 51-56(1994)
• 山口卓巳, Fragrance J., 22(6), 65-71(1994)
• 有村直美, 星野博子, 平井裕香, 正木仁, 藤井政志, 粧技誌, 22(3), 149-154(1988)

タイトルに関連する用語 (4件)： 化粧品 ,  開発 ,  粉体技術 ,  ノウハウ