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J-GLOBAL ID：200902242998664409   整理番号：09A0040969

三重エッジかつ温和燃焼での並行流ジェット中のプロパン自己着火層流リフト炎

Autoignited laminar lifted flames of propane in coflow jets with tribrachial edge and mild combustion

著者 (3件)： CHOI B.c. (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National Univ., Seoul 151-744, KOR) ,  KIM K.n. (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National Univ., Seoul 151-744, KOR) ,  CHUNG S.h. (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Seoul National Univ., Seoul 151-744, KOR)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 156  号： 2  ページ： 396-404  発行年： 2009年02月 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒素で希釈したプロパンの非予混合ジェットで並行流空気の初期温度を800K以上で変化させて層流リフト炎の特性を実験的に研究した。結果は初期温度860K以下のリフト炎は前面が典型的な三重構造を維持することを示し,これは三重火炎伝搬速度と局部流速の間のバランスメカニズムで安定化する。860K以上の温度では火炎は外部の着火源なしに自己着火する。自己着火リフト炎は二つの領域に分類される。三重エッジ構造の場合,リフトオフ高さはジェット速度と共に非線形に増加した。特にブローオフ直前ではリフト火炎は着火と消火の繰り返し挙動を示した。このような場合,自己着火は非断熱着火遅れ時間によってコントロールされ,自己着火高さは非断熱着火遅れ時間の2乗に関係する。過剰に希釈された条件下の温和な燃焼領域ではリフトオフ高さはジェット速度と線形に増加し,非断熱着火遅れ時間の2乗に関係した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 層流火炎 ,  自己着火 ,  着火遅れ ,  平行流 ,  *希薄燃焼 ,  噴流 ,  浮上り ,  拡散燃焼 ,  消火 ,  アルカン ,  トリプル火炎

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： プロパン

タイトルに関連する用語 (9件)： 三重 ,  エッジ ,  燃焼 ,  並行流 ,  ジェット ,  プロパン ,  自己着火 ,  層流 ,  リフト