抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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移動観測から固定観測へ主軸を移し,地球姿勢パラメータ決定を目的とした観測など,年間50回以上の高頻度観測を実施している。国土地理院におけるVLBI(超長基線電波干渉計)の導入から現在に至るまでの超長基線測量の変遷について述べた。VLBI技術の導入,可搬型VLBIシステムによる観測,固定型VLBIシステムによる観測,相関処理装置の導入,国際VLBI観測と世界測地系への貢献(鹿島VLBI観測局),つくばVLBI観測局とIVS(国際VLBI観測事業)への参加,地球姿勢パラメータの決定,および極小型VLBI観測装置とトレーサビリティ,について示した。