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J-GLOBAL ID:200902243064824815   整理番号:08A1000470

真核生物の開始因子4Eとの結合における4E結合蛋白質のC端柔軟領域の重要性

Importance of C-terminal flexible region of 4E-binding protein in binding with eukaryotic initiation factor 4E
著者 (8件):
資料名:
巻: 582  号: 23-24  ページ: 3439-3444  発行年: 2008年10月15日 
JST資料番号: D0575A  ISSN: 0014-5793  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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eIF4E結合蛋白質(4EBP)のα-ヘリックスY(X)4LΦ含有領域は真核生物開始因子4E(eIF4E)との主要結合領域であるが,結合におけるそのN端およびC端領域の役割は知られていない。相互作用におけるこれら柔軟な領域の役割を明らかにするために,連続的にN端,C端,あるいは両端残基を欠失した4EBP2変異体の結合特性を表面プラズモン共鳴(SPR)解析により調べた。C端His74-Glu89配列はeIF4Eへの結合を安定化させる補助的,しかしながら必須の,機能を有していた。eIF4Eとの考えられる相互作用は分子動力学シミュレーションによって見積もった。これは4EBPのeIF4E結合制御におけるC端柔軟領域の重要性に関する始めての報告である。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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