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J-GLOBAL ID:200902243109549764   整理番号:09A0248113

ポリ(エステルウレタン)尿素およびリン脂質ポリマブレンドから作製した小口径の線維性人工血管

A small diameter, fibrous vascular conduit generated from a poly(ester urethane)urea and phospholipid polymer blend
著者 (20件):
資料名:
巻: 30  号: 13  ページ: 2457-2467  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合成小口径血管移植物と関連した血栓性および過形成の制限は,in situでの自家血管部分形成のための組織工学解決の知見において持続的な興味を形成している。一つのアプローチは,急速な機械的支持をしながら血管組織発達を提供するであろう部位での生物分解性足場に設置することである。非血栓性の特性および血管組織についての機械的に適切な特性の両者を有する足場を作製するため,生物分解性ポリ(エステルウレタン)尿素(PEUU)および非血栓形成性生物触発りん脂質ポリマであるポリ(2-メタクリロイルオロキシルエチルホスホリルコリン-co-メタクリロイルオキシエチルブチルエタン)(PMBU)を,0~15%のPMBU重量分画で混合し,線維性足場を形成するように電気紡績した。複合材料足場は300%を超える破断歪み,7~10MPaの引張力,および2.9~4.4×10-4mmHg-1のコンプライアンスで,柔軟だった。足場表面でのin vitro血小板沈着はPMBU含量の増加と共に減少した。ラット平滑筋細胞増殖はPEUU/PMBU混合足場でも減少し,より高いPMBU含量で大きく阻害された。8週間でのラット腹大動脈に移植した線維性人工血管(1.3mm内径)は,PMBU無しのPEUUに対して15%のPMBU混合の移植物についてより高い開通性を示した(67%vs40%)。内皮被覆および良好な吻合組織統合の薄い新規内膜層をPEUU/PMBU人工血管で認めた。これらの結果は,より長期のインプラント期間で,より大きな口径の応用におけるこの技術のさらなる評価を推奨する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  医用素材 

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