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J-GLOBAL ID：200902243283803203   整理番号：09A1258328

FAASによるカドミウムの測定決定用オンライン予備濃縮系におけるN,N-ビス(ナフチリデンイミノ)ジエチレントリアミンで官能化したクロロメチル化ポリスチレンの適用

Application of chloromethylated polystyrene functionalized with N,N-bis(naphthylideneimino)diethylenetriamine in an on-line preconcentration system for the determination of cadmium by FAAS

著者 (3件)： CHAMJANGALI M. Arab (Coll. of Chemistry, Shahrood Univ. of Technol., Shahrood, P.O. Box 36155-316, IRN) ,  FAROOJI S. Talebzadeh (Coll. of Chemistry, Shahrood Univ. of Technol., Shahrood, P.O. Box 36155-316, IRN) ,  BAHRAMIAN B. (Coll. of Chemistry, Shahrood Univ. of Technol., Shahrood, P.O. Box 36155-316, IRN)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 174  号： 1-3  ページ： 843-850  発行年： 2010年02月15日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレーム原子吸光分析による痕跡水準のカドミウム(II)の測定決定のため簡単で,敏感なオンライン予備濃縮手順を開発した。N,N-ビス(ナフチリデンイミノ)ジエチレントリアミンで官能化したクロロメチル化ポリスチレンを詰めたミニカラムをpH7.0でカドミウムのオンライン富化に使った。カドミウム(II)の定量的予備濃縮と測定決定のために全化学的及び流量注入変数を最適化した。最適条件で,得た較正グラフは濃度範囲1.00~30.0μgL^-1で線形であった。検出限界(DL)及び富化係数はそれぞれ0.25μgL^-1及び50倍であった。2.0と20μgL^-1水準でのカドミウム(II)の7繰返し決定の相対標準偏差はそれぞれ5.1%と2.2%であった。実試料に共通的に関連があるいろんな種の存在の効果もまた調べた。本提案方法の精度を種々の水試料を分析することにより実証した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *予備濃縮 ,  ポリスチレン ,  カドミウム ,  水質汚濁物質 ,  有害物質 ,  重金属汚染 ,  *フレーム原子吸光分析 ,  水質試験 ,  水質汚濁
準シソーラス用語： *オンライン予備濃縮 ,  カドミウム(II)

分類 (5件)： カドミウムとその化合物  (SB05022I) ,  その他の分離法  (CC01060D) ,  重金属調査測定  (SB02070I) ,  分光分析  (CC03012W) ,  水中の汚染物質の物理分析  (CC03080N)

タイトルに関連する用語 (7件)： カドミウム ,  オンライン ,  予備濃縮 ,  ビス ,  ジエチレントリアミン ,  官能化 ,  クロロメチル化ポリスチレン