文献
J-GLOBAL ID:200902243551389369   整理番号:09A0508377

ヨルダンにおける家庭用水供給のための屋根雨水貯留システム

Roof rainwater harvesting systems for household water supply in Jordan
著者 (2件):
資料名:
巻: 243  号: 1-3  ページ: 195-207  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヨルダンが今日直面している最大環境挑戦は水不足である。現在の水使用量は新しい水供給量をすでに超している。多くの方法が水資源増加のため示唆されている;その1つの方法が雨水の貯留である。集水地からの雨水回収はヨルダンではあまり注目されていない。ヨルダンの郊外や都市域における排水システムの不足において,道路,駐車場や屋根からの雨水回収は家庭使用の水供給を増し,慢性的国の水不足を助けることになる。本報の目的は1)12のヨルダン地域の住宅街で雨水使用による水道水削減能力を調べる;と2)回収雨水の品質と量の改善に関しての示唆と推奨を提供することである。結果は雨水の最大15.5Mm3/年が住宅街の屋根から回収できることを示した。この量は2005年の総家庭供給水の5.6%に相当する。水の回収量は地域により異なり,アバカ地区の0.023×106m3からアンマン地区の6.45×106m3の範囲となる。水道水節約能力は12地域で推定され,0.27%から19.7%の範囲となった。住宅街屋根から回収した貯留雨水の分析は,一般に無機化合物は飲料水としてのWHO基準に合致した。一方重要なバクテリアパラメータである糞便性大腸菌群は飲料水制限を越えていた。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る