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J-GLOBAL ID：200902243570942850   整理番号：08A0410281

クラック局在化ツールとしての音響放射と電磁放射

Acoustic and electromagnetic emission as a tool for crack localization

著者 (4件)： SEDLAK P (Brno Univ. Technol., Brno, CZE) ,  SIKULA J (Brno Univ. Technol., Brno, CZE) ,  LOKAJICEK T (Inst. of Geology, Acad. of Sci. Czech Republic, Praha, CZE) ,  MORI Y (Nihon Univ., Chiba, JPN)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 19  号： 4  ページ： 045701,1-7  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大地震の際に地球電位および地球電磁波の異常輻射が起こり,小さいクラック,大規模クラックとも音響輻射(AE)および電磁輻射(EME)を起こすことが知られている。この論文ではAEおよびEMEを用いて(1)場所を特定した場合と,(2)AEのみで求めた場合とAEおよびEMEの両方によって求めた場合を比較する。実験室で50mmx50mmx10mmの花崗岩に100kNの力を加えて実験した。2次元でAEおよびEMEを扱い,クラック箇所をセンサ位置を中心とする円弧の交点として求めた。通常の双曲線の交点から求める方法より良好な結果が得られ,間違いを起こしにくいことがわかった。

シソーラス用語： *音波放射 ,  地震 ,  *亀裂 ,  *電磁波放射 ,  花崗岩 ,  *位置測定

分類 (1件)： 地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： クラック ,  局在化 ,  ツール ,  音響放射 ,  電磁放射