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J-GLOBAL ID：200902243613196163   整理番号：08A1143362

スペインの成人の食行動と肥満

Eating behaviours and obesity in the adult population of Spain

著者 (9件)： MARIN-GUERRERO A. C. (Hospital Nuestra Senora del Prado, Toledo, ESP) ,  GUTIERREZ-FISAC J. L. (Universidad Autonoma de Madrid, Madrid, ESP) ,  GUTIERREZ-FISAC J. L. (CIBER de Epidemiologia y Salud Publica (CIBERESP), Barcelona, ESP) ,  GUALLAR-CASTILLON P. (Universidad Autonoma de Madrid, Madrid, ESP) ,  GUALLAR-CASTILLON P. (CIBER de Epidemiologia y Salud Publica (CIBERESP), Barcelona, ESP) ,  BANEGAS J. R. (Universidad Autonoma de Madrid, Madrid, ESP) ,  BANEGAS J. R. (CIBER de Epidemiologia y Salud Publica (CIBERESP), Barcelona, ESP) ,  RODRIGUEZ-ARTALEJO F. (Universidad Autonoma de Madrid, Madrid, ESP) ,  RODRIGUEZ-ARTALEJO F. (CIBER de Epidemiologia y Salud Publica (CIBERESP), Barcelona, ESP)
資料名： British Journal of Nutrition  (British Journal of Nutrition)
巻： 100  号： 5  ページ： 1142-1148  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： B0336A  ISSN： 0007-1145  CODEN： BJNUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肥満は遺伝,代謝因子,環境因子,社会経済的因子,行動因子など多くの因子が関わった異常である。本稿ではスペインの成人34974人(25~64歳,男性16929人)を対象に行った健康調査(疾病,障害及び健康状態に関する1999年調査)でインタビュー法により得られた生活習慣,身長・体重,教育レベル,食習慣などのデータを分析した。BMI≧30kg/m²を肥満とし,社会人口統計学因子および生活習慣因子で調整後,回帰分析して得られたORから,朝食の欠食(男性OR 1.58,女性OR 1.53),1日2食(男性OR 1.63,女性OR 1.30)が肥満と関連していた。女性では間食の摂取(OR 1.51)も関連していた。しかしアメリカや北欧などアングロサクソンが多い国のデータと異なり外食は肥満との関連性が低く,外食メニューなどに違いがあるためと考えられる。

シソーラス用語： *食習慣 ,  食事 ,  *肥満 ,  ヒト ,  成人 ,  男性 ,  女性 ,  スペイン ,  身体測定 ,  疫学 ,  ライフスタイル
準シソーラス用語： 外食 ,  間食 ,  社会人口統計学

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： スペイン ,  成人 ,  食行動 ,  肥満