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J-GLOBAL ID:200902243636227112   整理番号:09A0081325

重複リンパ腫:EBV陽性古典的Hodgkinリンパ腫および末梢T細胞リンパ腫 症例報告

Composite Lymphoma: EBV-positive Classic Hodgkin Lymphoma and Peripheral T-cell Lymphoma: A Case Report
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 72-76  発行年: 2009年01月 
JST資料番号: W1691A  ISSN: 1541-2016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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珍しい重複リンパ腫の1症例を報告した。患者は55歳女性で,頸部および縦隔のリンパ節腫,発熱,体重減少,寝汗を有した。頸部リンパ節生検から,古典的ホジキンリンパ腫と末梢T細胞リンパ腫の重複リンパ腫であることが明らかとなった。骨髄への波及はなかった。患者は治療を拒否し,この疾患から診断の2か月後に死亡した。リンパ節生検は典型的なReed-Sternberg細胞を含む大細胞および核に切れ込みのある多形中型細胞という二つの細胞集団を示した。大細胞はCD30,CD15,PAX5,LMP-1を発現していた。多形中型細胞はCD3,CD5,CD2,CD4を発現しており,CD30,細胞性顆粒,B細胞マーカーは陰性であった。Hodgkin細胞からサブタイプAのEBVのDNAを確認した。T細胞成分からクローン性のTCRγおよびTCRβの遺伝子再編成を検出した。Hodgkin細胞から単クローナン性の免疫グロブリンH遺伝子再編成を検出した。
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  生体の顕微鏡観察法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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