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J-GLOBAL ID:200902243760962084   整理番号:08A0581830

熱処理した籾殻のホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒド吸着特性

Formaldehyde and acetaldehyde adsorption properties of heat-treated rice husks
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 398-403  発行年: 2008年07月15日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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籾殻(RH)を,2種類のアルデヒド蒸気除去のための吸着剤に転換した。日本の籾殻を,N2中250-800°Cで炭化した,またはCO2中875°Cにて活性化させた。炭化および活性化籾殻を,1.0容量ppmのホルムアルデヒド蒸気に,また100容量ppmのアセトアルデヒド蒸気に,密閉5Lガスサンプリング袋中にて曝露した。875°Cにて活性化したRHは,袋中のホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒド濃度を最も速く減少させることが分かった。アルデヒド吸着速度は,市販の顆粒状ヤシ殻活性炭(GCSAC)に対してよりも活性化RHの方がより高かった,一方,活性化RHの比表面積およびトータル孔容積(466.9m2/gおよび0.35cm3/g)は,GCSAC(1119.7m2/gおよび0.57cm3/g)に対してはるかに低かったが。活性化RHおよび高温で炭化したRHの表面塩基性は,固有の無機KおよびCa化合物に原因があると考えられるが,アルデヒドの表面取込を促進した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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吸着剤 
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