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J-GLOBAL ID：200902243821955701   整理番号：08A0559028

分子論理と計算

Molecular logic and computing

著者 (2件)： DE SILVA A. Prasanna (Queen’s Univ., Belfast, GBR) ,  UCHIYAMA Seiichi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN)
資料名： Nature Nanotechnology  (Nature Nanotechnology)
巻： 2  号： 7  ページ： 399-410  発行年： 2007年07月 
JST資料番号： W2059A  ISSN： 1748-3387  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分子基質は一群の論理演算に基づき物理的又は化学的インプットを処理してアウトプットを発生する計算装置とみなすことができる。超分子は高度に機能化したナノ物体で,従来の半導体論理の模倣であるにも関わらず,論理と計算の種々の基本的な側面を示している。分子レジームの中で全ての1-インプット,1-アウトプットと2-インプット及び1-アウトプット論理演算を示した。多くのものは種々の化学種,吸収/発光色及び他の変数と共に種々の設計原理を包み込むように一般化している。小規模集積化,再構成及び分子論理の数値機能を示した。分子計算認識により生体技術的に重要な場所において大きな集団の中で小さな物体を認識することができる。論理的着想に基づく分子センサは従来の半導体論理では到達できなかった細胞内の場所で,すでに使用している。最も明確な適用領域は,小さなサイズが従来の半導体を超えて明確な利点となる生命科学の分野である。

シソーラス用語： *分子 ,  *論理演算 ,  入力 ,  出力 ,  検出 ,  センサ ,  集積 ,  分子認識 ,  *計算
準シソーラス用語： アウトプット ,  インプット ,  センシング ,  集積化 ,  論理ゲート

分類 (2件)： 化学一般  (CA01010U) ,  情報工学基礎理論一般  (JB01000T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 分子 ,  論理 ,  計算