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J-GLOBAL ID:200902243840091866   整理番号:08A0198623

可視光下の完全水分解に対する(Ga1-xZnx)(N1-xOx)固溶体の光触媒活性に及ぼす後か焼の効果

Effect of post-calcination on photocatalytic activity of (Ga1-x Zn x )(N1-x O x ) solid solution for overall water splitting under visible light
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巻: 254  号:ページ: 198-204  発行年: 2008年03月10日 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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適度な温度での後か焼は可視光下の完全水分解のための光触媒としての(Ga1-xZnx)(N1-xOx)の活性を改善するのに有効であることを見出している。x=0.12の組成を有する(Ga1-xZnx)(N1-xOx)の活性は,873K迄は後か焼温度と共に増加する,そしてそれ以上ではこの材料は酸化により分解し始める。この活性の増大を,光生成した電子及びホールに対する再結合センターとして働く亜鉛及び酸素関連欠陥の密度の減少によると考えている。後か焼による増大の程度は,xを増加させると共に起こるas-prepared欠陥密度の減少を反映して,ZnO組成(x)を増加させると共に減少する。x=0.18の組成を有し,Rh2-yCryO3共触媒(2.5wt%Rh,2wt%Cr)を混ぜた,そして823Kで後か焼した最適化光触媒は見かけの量子効率が420~440nmで約5.9%である。そして,この値は以前に報告した触媒(420~440nmで約2.5%)のそれよりも二倍高い。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の触媒  ,  光化学反応 
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