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J-GLOBAL ID：200902243889083010   整理番号：08A0882743

有機物被覆の劣化 自然と人工ウエザリングの比較

Organic coatings degradation: Comparison between natural and artificial weathering

著者 (3件)： DEFLORIAN F. (Dep. of Materials Engineering and Industrial Technologies, Univ. of Trento, Via Mesiano 77, Trento, ITA) ,  ROSSI S. (Dep. of Materials Engineering and Industrial Technologies, Univ. of Trento, Via Mesiano 77, Trento, ITA) ,  FEDEL M. (Dep. of Materials Engineering and Industrial Technologies, Univ. of Trento, Via Mesiano 77, Trento, ITA)
資料名： Corrosion Science  (Corrosion Science)
巻： 50  号： 8  ページ： 2360-2366  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： B0135B  ISSN： 0010-938X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 屋外用有機物被覆亜鉛めっき鋼板の防食特性を電気化学法を含む加速実験室試験で評価した。問題はどのようにしてこれら加速試験が異なった環境である自然曝露との間で相関を持つかである。自然曝露と実験室試験の相関についての重要な報告はされていない。本報告で異なった方法を提案する。出発点は曝露時間の考慮でなく,幾つかの有機物被覆特性に影響を与える環境パラメータ(紫外線エネルギー,湿潤時間,温度等)の追跡により自然風化の定義を考慮することである。2種類の亜鉛メッキ材料:Zn,Zn-Al被覆,3種類のプライマ,1種類のトップコートを研究した。試料は3つの異なった自然環境で12ケ月間曝露された:Trent(イタリア),アルプス地方,地中海のマルセイユ(フランス),湿潤熱帯環境のDaytona(アメリカ)である。同時に気象パラメータを収集した。幾つかの加速試験(塩水噴霧,紫外線曝露,繰返し試験)後及び自然曝露後に実験室で被覆風化状況を評価した。′′自然ストレス′′と′′人工ストレス′′の相関を研究した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 試験 ,  環境 ,  *プラスチック被覆 ,  亜鉛めっき鋼板 ,  加速試験 ,  紫外線 ,  湿潤 ,  温度 ,  塩水噴霧試験 ,  繰返し試験
準シソーラス用語： 自然 ,  人工環境 ,  *劣化試験

分類 (2件)： 化学的性質  (YH02030O) ,  プラスチック被覆  (WC08060U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 有機物 ,  人工