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J-GLOBAL ID:200902244008144310   整理番号:08A0623982

地質学及び水試料中の金の多重壁カーボンナノチューブミクロカラムによる予備濃縮及びフレーム原子吸光分光法による定量

Multiwalled carbon nanotubes microcolumn preconcentration and determination of gold in geological and water samples by flame atomic absorption spectrometry
著者 (4件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 714-717  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: B0793A  ISSN: 0584-8547  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金の分離と予備濃縮に対する固相抽出吸着剤として多重壁カーボンナノチューブ(MWNT)の可能性を検討した。金は1~6のpH範囲でMWNT上に定量的に吸着し,その後0.5mL min-1の流動速度で1mol L-1HCl溶液中で2mlの3%チオウレアで完全に溶出させることができた。吸着剤としてMWNTを充填したミクロカラムを用いた新しい方法はフレーム原子吸光分光法による定量に先立つ痕跡量のAuの予備濃縮のために開発した。試料のpH,試料の流動速度と容積,溶出液及び妨害イオンのようなAuの予備濃縮に影響するパラメータを調べ,最適化した。最適実験条件下で,Auに対するこの方法の検出限界は濃縮係数75で,0.15μgL-1であり,相対的標準偏差(R.S.D)は100μg L-1Au水準で3.1%であった。この方法を地質学及び水試料中の痕跡量のAuの定量に満足な結果で適用した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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各種物理的手法  ,  無機物質中の元素の物理分析 

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