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J-GLOBAL ID：200902244030298010   整理番号：08A1273263

水圧機器用の直接圧力検知減圧弁の開発

Development of a direct pressure-sensing pressure-reducing valve for water hydraulics

著者 (2件)： SUZUKI K (Kanagawa Univ., Yokohama, JPN) ,  URATA E (Kanagawa Univ., Yokohama, JPN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part I. Journal of Systems and Control Engineering  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part I. Journal of Systems and Control Engineering)
巻： 222  号： 8  ページ： 787-797  発行年： 2008年12月 
JST資料番号： W1571A  ISSN： 0959-6518  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 同一高圧源から種々な圧力レベルに減圧する水圧駆動用減圧弁を開発した。減圧弁仕様は,パイロット駆動式で1次圧力14MPa,2次圧力~3.5MPa,流量2.7~15l/minである。2次圧をパイロット弁に導き2次圧力を直接検知して2次圧力変動を抑制すると共に,2段スロットル式主弁に粘性ダンパを設けて,供給ポンプの脈動と共鳴する弁振動を抑制する。減圧弁の動特性モデルを構築して作動シミュレーションを行い,弁寸法を決定した。更に,圧力21MPaのポンプを備えた実験装置を用いて,性能試験を行い,2次圧力の安定性,並びに負荷変動の影響を調べた。2次圧力変動0.2MPaを実現した。

シソーラス用語： ポンプ ,  *減圧弁 ,  性能試験 ,  動特性 ,  負荷変動 ,  圧力変動 ,  計算機シミュレーション ,  キャビテーション ,  製品開発 ,  水圧プレス ,  粘性ダンパー ,  計算機利用 ,  利用

分類 (1件)： 油圧・空気圧機器  (QD04020X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水圧 ,  圧力検知 ,  減圧弁 ,  開発