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J-GLOBAL ID:200902244042057825   整理番号:09A0894630

転写因子Err3の発現によって識別されたガンマ及びアルファ運動ニューロン

Gamma and alpha motor neurons distinguished by expression of transcription factor Err3
著者 (6件):
資料名:
巻: 106  号: 32  ページ: 13588-13593  発行年: 2009年08月11日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脊髄運動ニューロンは,転写因子の発現の相違によって異なる筋を支配するように特殊化されている。今回,転写プログラムがさらに精細な運動ニューロンサブタイプを,特にα運動ニューロンとγ運動ニューロン間の機能差を決定しているか否かを調べた。α運動ニューロンとγ運動ニューロンにおけるDNA結合蛋白質を補足的な発現プロファイルと共に同定し,これらの運動ニューロンサブタイプにおける分子的な相違を示した。転写因子Err3の発現レベルはγの方がα運動ニューロンよりもで高かったが,神経DNA結合蛋白質NeuNはγ運動ニューロンではなくα運動ニューロンを特徴付けた。筋紡錘からのシグナルはErr3on/NeuNoffの推定上のγ運動ニューロンの分化の必要であったが,運動ニューロン集団への直接的な固有感覚入力は必須ではなかった。このように,解剖的に一塊の運動ニューロン集団の中でも,転写プログラムの相違が機能的に異なる運動ニューロンサブタイプを識別する。
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分類 (1件):
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中枢神経系 
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