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J-GLOBAL ID:200902244074006750   整理番号:09A0113761

ALU Cascadingのための動的命令スケジューラ

A Dynamic Instruction Scheduler for ALU Cascading
著者 (5件):
資料名:
巻: 2008  号:ページ: 105-114  発行年: 2008年06月04日 
JST資料番号: Y0978B  ISSN: 1344-0640  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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低負荷時に低クロック周波数で動作するプロセッサにおいて,効率的な実行による消費電力の削減を狙い,ALUの出力を別のALUの入力につなぎ,1クロック・サイクル中にデータ依存関係にある命令の組を同時に実行するALU Cascadingを適用するアイデアがある。この手法をスーパスカラ・プロセッサに適用する場合,ALU Cascading可能な組を同時にwakeup可能な命令スケジューラが必要となる。本論文では,このALU Cascadingを行える命令スケジューラについて提案を行う。提案する命令スケジューラを用いたALU CascadingをSPECint2000を用いて評価した結果,ALU Cascadingを行うと,IPCが平均で3.8%向上するという結果になった。また,ALU Cascading用の追加ハードウェアの評価を行い,追加ハードウェアによる実行ステージのクリティカル・パスの遅延時間の増加は2.1%に過ぎず,また,消費電力の増加はプロセッサ全体の1%未満であることを示した。(著者抄録)
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