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J-GLOBAL ID:200902244132821494   整理番号:08A0254079

球状黒鉛鋳鉄のアプセット溶接部組織に及ぼす入熱量の影響

Effects of Heat Input on Upset Welding Microstructure of Spheroidal Graphite Cast Iron
著者 (5件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 164-169  発行年: 2008年03月25日 
JST資料番号: G0096A  ISSN: 1342-0429  CODEN: CHKOFY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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球状黒鉛鋳鉄棒(JISFCD400;3.53C-3.14Si-0.13Mn-0.05P-0.02S-0.05Mg;mass%;直径10mm×長さ100mm)のアプセット溶接(10MPa加圧)を種々の条件で行った。溶接界面の金属組織を観察した。溶接継手の硬度,引張強さおよび伸び率を調べ,入熱量との関係を調べた。入熱量が小さく,溶接界面の溶融部分が端部外側へ排出されない場合には,接合界面組織はモットル組織(mottle;チル組織+黒鉛)になる。入熱量増加とともに溶接界面の溶融部分が端部へ排出されると,溶接界面の組織はモットルからパーライト基地中に球状黒鉛鋳鉄組織が存在するものに変わり,溶接界面から排出された溶融部分は,モットル組織に凝固した。溶接界面の溶融部分がほとんど端部外側へ排出されると,接合部に球状黒鉛の凝集部分が生成した。溶接界面の溶融部分が端部外側へ排出され,界面中心部にチル組織がない試料では,引張強さが上昇した。
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分類 (1件):
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溶接部 
引用文献 (39件):
  • 溶接学会編. 溶接・接合便覧. 1990, 860
  • OHI, T. IMONO. 1976, 48, 615
  • OHI, T. IMONO. 1976, 48, 687
  • OHI, T. IMONO. 1977, 49, 335
  • OHI, T. IMONO. 1978, 50, 287
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