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J-GLOBAL ID：200902244158732090   整理番号：08A0544415

次世代ディーゼル微粒子フィルタ用壁穴構造に関する研究

Study on Wall Pore Structure for Next Generation Diesel Particulate Filter

著者 (9件)： MIZUNO Yukio (NGK Insulators, Ltd.) ,  MIYAIRI Yukio (NGK Insulators, Ltd.) ,  KATSUBE Fumio (NGK Insulators, Ltd.) ,  OHARA Etsuji (NGK Insulators, Ltd.) ,  TAKAHASHI Akira (NGK Insulators, Ltd.) ,  MAKINO Mikio (NGK Insulators, Ltd.) ,  MIZUTANI Takashi (NGK Insulators, Ltd.) ,  YUKI Kazuya (NGK Insulators, Ltd.) ,  KURACHI Hiroshi (NGK Insulators, Ltd.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 11P  発行年： 2008年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 壁のガス流入面に高い空隙率で小さな穴を持つ表層を形成した,二重層壁構造のディーゼル微粒子フィルタ(DPF)を提示した。DPFの一方の壁から切取った小さな板状試料を用いて粒状物質(PM)をろ過する基本的実験を行い,提示した壁構造の有利性を実証した。プロパンバーナーによって生成した,管理されたサイズ分布を持つ煤を用いて実験し,PMろ過効率と背圧を測定した。提示した壁構造はPMを蓄積するとともに高いろ過効率と低い背圧の両方を満たすことができた。壁構造の背圧とPM蓄積との相関関係は線形であることが分った。ろ過と背圧は壁本体の穴構造によって影響を受けないので,二重層壁構造は両本体要素の空隙率を別々に選択することができた。それにより,ロバスト指向と連続再生指向のいずれの応用に対しても適した構造であった。

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  空隙率 ,  穴 ,  壁 ,  背圧 ,  多層 ,  *パティキュレートトラップ ,  *自動車排出ガス ,  二重層 ,  粒子状物質 ,  *制御装置
準シソーラス用語： *自動車排気ガス ,  次世代 ,  粒状物質 ,  *DPF

分類 (1件)： 排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 次世代 ,  ディーゼル微粒子フィルタ ,  研究