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J-GLOBAL ID：200902244249520495   整理番号：08A0925838

摩擦現象を用いての多孔質金属ための新しい表面改質プロセス

A novel surface modification process for porous metals using friction phenomena

著者 (3件)： KWON Y.j. (School of Materials Sci. and Engineering, Univ. of Ulsan, San 29, Mugeo-Dong, Nam-Gu, Ulsan 680-749, KOR) ,  SHIGEMATSU I. (Materials Res. Inst. for Sustainable Dev., National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), 2266-98 ...) ,  SAITO N. (Materials Res. Inst. for Sustainable Dev., National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST), 2266-98 ...)
資料名： Materials Letters  (Materials Letters)
巻： 62  号： 29  ページ： 4458-4460  発行年： 2008年11月30日 
JST資料番号： E0935A  ISSN： 0167-577X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウムフォームの表面が摩擦表面改質(FSM)プロセスで改質された。新しい表面構造を有するアルミニウムフォームがFSMプロセスで成功裏に得られた。表面改質ゾーン(SMZ)は未処理ゾーン(UZ)よりも滑らかな表面を持っていた。セル構造なしの非常に密な層がSMZの表面近傍に形成された。SMZはUZよりも高いインデンテーション強度を発現した。特に1390rpmに対しては,そのインデンテーション強度はUZの値の約2倍であった。FSMプロセスはポーラス金属の機械的性質ならびに表面形態の改良にとって非常に有効な技術であった。その時,ツール回転速度は,摩擦-表面-改質ポーラス金属の特性における制御のために非常に重要なパラメーターであった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *多孔質金属 ,  *アルミニウム ,  *表面改質 ,  *滑り摩擦 ,  平滑度 ,  表面粗さ ,  回転数 ,  押込硬さ

分類 (1件)： その他の表面処理  (WC08070F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 摩擦 ,  現象 ,  多孔質金属 ,  表面改質 ,  プロセス